09月23日 今回は羽田空港から出発。新ターミナルオープン まであと1ヶ月。 |
それにしても狭いターミナルである。トイレが少なくて困った。 | 日本上空は曇っていたが、韓国上空まで来ると晴れてきた。 |
1年ぶりの北京首都空港。巨大だ。 | フリープランだったが、空港からホテルまでは送迎付き。 ホテルは中心部に近い。これは北京站(駅)。 |
ホテルに荷物を置いて出発。最寄のバス停。 市内中心部は1元で移動できる。行き先も全部書いてあるので 分かりやすい。 |
バスもどんどん来る。 | バスから降りて地下鉄に乗る。地下鉄は北京でも上海やソウ ルとそっくりである。というか日本でもアメリカでも変わらないか。 |
そして天壇公園。 |
これが圜丘壇。皇帝が祈祷を行った場所だ。 | 真ん中に乗るといいことがあるらしい。 | 皇穹宇 |
北京オリンピックを機に塗りなおしたようだ。 | 天井 |
天壇のシンボル祈年殿
|
のっぺらぼうのパンダ | と思ったら後ろ姿だったのだ。 | 獅子かなにかを引き連れている。 |
斎宮は時間切れで閉められてしまった。 | 陽が暮れて行く。 | 地下鉄のホームには扉が付いている。 |
中秋の名月の翌日だった。行きにホテルまで送ってくれたガイ ドによると最近では、中秋節に月餅を食べる風習は廃れてき ているそうだ。何でも甘すぎるかららしい。 |
王府井入口には大きくOLMPUSの看板が。 でもその後中国人の持っているカメラを見たら CANON、NIKON、SONYが多かった。 |
王府井 |
北京にもLOTTEデパート | 一臭万年とは…。やはり中国は昔から表現が大袈裟だ。 | 今晩はこの香港美食楼で食べることにした。 |
お勧めだった羊肉の麺。意外とさっぱりとしていておいしかった。 | 王府井の名前の元になった井戸。 | デパ地下のような所に行ったらこんなコーナーが。 |
北京飯店は目印になる。泊まったホテルはここから10分程。 |
翌09月24日、ホテルの少食会場にはかわいそうな金魚が。 | ホテルの部屋からは故宮の正陽門が見える。 |
故宮の正陽門まで歩いて行けるとはいい位置にあるホテルで あった。 |
正陽門から南側に回りこんで、故宮の一番南に当たる箭楼へ。 | 箭楼をくぐると次が正陽門。 |
箭楼と正陽門は2つで1つの門を形成しているようだ。 | 天安門広場にある巨大スクリーン。 | 天安門広場は中秋節の連休のせいか内外からの観光客で いっぱいである。 |
天安門広場は広すぎて全部を見渡せないくらいだ。 | ||
天安門に登った。登るまでが荷物を預けたりとけっこう面倒 だったが、天安門広場を見下ろせたのやはりよかった。 |
数々の政治的舞台で使われた天安門。装飾が豪華だ。 | 清朝時代の天安門広場の模型。当時は広場ではなく役人の 住居などの建物がびっしり建っていたようだ。 |
コの字型の午門 ここから先は入場券(門票)が必要だ。「門票、一个」で通じた。 | ||
太和門 | そして太和門を抜けると太和殿 | 太和殿前から太和門 |
やはり本家は規模が違う | ||
太和殿前の広場 | ||
太和殿前は、中をデジカメで撮ろうとする人で大混雑。 | 皇帝の玉座を横から撮った。 | |
太和殿の扁額だけは満州文字が併記されていない。 | 避雷針がかなり厳重だ。 | 1900年の義和団事件の時に英・米・露・仏・独・墺・伊・日の 連合軍が金を削り取ったらしい。 |
太和殿の裏に回ると景山公園gが見えてきた。 | 鳥が巣を作りそうな感じ。 | 太和殿の裏は後三宮(乾清宮) |
乾清宮の前のものは金が削り取られていない。 | ||
何故かアメリカからの寄贈の文字が隠されている。 | 寧寿宮の中にある九龍壁。中国に3つある九龍壁のうちの1つ。 | |
京劇の舞台。西太后も見たところだ。 | 西太后が珍妃を投げ込んだという井戸だが…。 人を投げ込むにしては小さすぎる。 |
|
映画『ラストエンペラー』で見たような景色 | そして故宮を北へ抜ける。 | 目の前には人造の山、景山公園がある。 |
門の前では、杏と胡桃を固めたお菓子を屋台で売っている。 |
売っているのは中央アジア系の人々。 | いつも通勤で使っているTodayが中国では「自由」らしい。 |
故宮側の歩道は大混雑なのに景山公園側に来るとすいている。 | そしていよいよ楽しみにしていた景山公園 | そして景山公園から見渡した故宮。 映像では見たことがあったがこの広大さは流石だ。 |
北側には鼓楼が見える。 | 景山公園から降りて下から見上げたところ | |
景山公園から少し歩いたところ。北海公園の近くの飲食店街。 | 蘭州ラーメンが食べたかったのだがすごく混んでいたので、 この店にした。 |
中にはこんな廟のようなものもある。 |
トマトが入っていておいしかった。 | 北海北門からバスに乗る。 | |
トロリーバスである。 | 中国のバスには液晶パネルの広告画面が前後 2か所ついている。 |
動物園駅近く |
動物園駅から今度は地下鉄に乗る。 | 頤和園の最寄り駅、西苑駅近くは歩道がきれいだ | そして頤和園。巨大だ。 |
昆明湖なんてとても人造湖とは思えない広さだ。 | 通路を通って | 仏香閣に到着。ここは入場料とは別料金。 |
昆明湖を船で渡ることにする。 | ||
対岸に到着 | 景山公園にもいたが、凧で遊ぶ人。 結構年配者が多い。 |
|
かなり高くまで上がっている。 | ||
域は間違って正門以外ではない門から入ってしまったので 帰りに正門を見た。 |
中国ではよく見かける電動スクーター。 電動以外は走れない都市も多いそうだ。 |
地下鉄の券売機はタッチパネル式。 数が少ないので窓口でICカード式の切符を買ったほうが早い。 |
地下鉄に乗るたびにセーフティチェックがあるのは少々面倒。 | 上海でも見たがいまどこを走っているかがわかるのは便利だ。 | 明日のバスの場所を発見するために東直門駅で降りる。 |
駅前で同行者がパトカーの警察にバス停の場所を聞いている。 かなり親切に教えてくれる。 |
巨大バスターミナルの奥の奥までいかないと、 慕田峪長城域の936番バス停はないのであった。 |
なかなか見つからないので休憩中バスの運転手にも聞く。 みんな親切である。 |
バスターミナル付近では巨大開発が進行中。 今度来るときはまたバス停の位置が変わっていそうだ。 |
疲れたので高級北京ダックの店「全衆徳」に行った。 | |
ビールも高いものしか置いていない。 | 高級な内装。 | その場で切ってくれる。 |
最初の皮はザラメの砂糖をつけて食べる。 | 包む皮とかネギとかも全部別料金。 | |
2人で233.2元。 | こんな肖像画の店が近くにあった。 | 夜ホテルにて。尖閣諸島の問題で日本が中国人船長を解放 したとの報道。 |
2010.09.23-09.24 北京旅行1(天壇公園・故宮・景山公園・頤和園)